過去に下記のようなツイートをしました。
ちょっと上手くいかないくらいで萎えんな。アホか。僕なんか学生時代にやってた極真空手で5年間1回も勝てなかったぞ!でも辞めずに続けて全国で2位だ!ビジネスでも150アポ0契約からスタートした。壊滅的な結果だろ?でも辞めなかったから今僕はここにいる。もっと上にいく!見ててくれ!
— もんぐち社長 (@monguchitakuya) April 25, 2020
Twitterを見ていると、ここ最近では、副業や個人スキルアップのために勉強をしている人が増えてきています。
その背景には、コロナショックや老後2,000万円問題により、将来に不安を感じるよな事象が相次いだことがあるのではないでしょうか。
しかし、せっかくブログや動画編集・ライティングなどのスキル習得に挑戦したにも関わらず、最後まで継続できる人が少ないというのが現実もあります。
そこで、本記事では「継続できない人の特徴3選」についてご紹介します。
何をやっても継続できない...
なんでこんなに継続力がないんだろう…
いつも三日坊主で終わってしまう...
このようなお悩みを持っている方は、ぜひ参考に読んでみてください!
もんぐち社長(@monguchitakuya)
Twitterのみで5ヶ月で1億円売上|IT教育会社2社の代表|個人で稼ぐためのITスクールのべ1万人が受講|SNSマーケティング、Web制作、アプリ制作、LINEマーケティング各スキルと鋼メンタルが身に付く『eduGate』 コミュニティ運営
もくじ
継続があったから今の僕がある
結果を出すためには継続は欠かせません。
これまでの僕の人生で、継続したからこそ結果を出せた事例があるのでご紹介します。
それは下記の2つ。
- 学生時代の空手で全国2位
- フルコミッションの営業でトップセールス
順番に解説していきます。
学生時代の空手で全国2位
高校生まで空手をやっていましたが、5年間全く勝てない時期がありました。
そんな僕を尻目に弟はどんどん結果を出していきましたが、「そんなことは気にしても仕方ない」という気持ちで、自分が強くなるための時間や思考に時間を費やしたことで、最終的には全国2位まで登りつめることができました。
フルコミッションの営業でトップセールス
起業するにあたってフルコミッションの営業をしていた時期があったのですが、最初の3ヶ月間全く売れず、収入が0の時期がありました。
同時期に始めた人は結果を出しており、落ち込む時もあったのですが、空手の時と同様になるべく気にしないようにして、自分にできることを継続した結果、10ヶ月後にはトップセールスになることができました。
本記事では、このような経験を踏まえて、「継続できない人の特徴」について解説していきます。
継続できない人の特徴3選
それでは、継続できない理由3選をご紹介します。
- 最初からうまくいくと思いすぎ
- 他人の評価を気にしすぎている
- 根性論で戦おうとしている
順番に説明していきます。
1. 最初からうまくいくと思いすぎ
継続できない人の特徴の1つ目は、「最初からうまくいくと思いすぎ」ということです。
「もっと稼ぎたい」と言う人の目標年収で、年収1,000万円という金額が出てくることがよくありますが、国税庁が毎年行っている「民間給与実態統計調査」という調査(2019年度)によると、年収1,000万円以上の人の割合はたったの「4.8%」。
参考:Career Picks『年収1,000万円の割合は?20代~40代で稼ぐ人の仕事や独身の割合』
この数字を見ると、副業やフリーランスとして稼ぐのがどれだけ大変なことかが分かると思います。
しかし、実際には漠然と「自分は上手くいく」と思っている人がほとんどです。
新しいスキルを身につけたり、自分でビジネスをしたりする時は、必ずといっていいほど壁にぶつかります。
「自分は上手くいく」と思っているから、その全てが予期せぬ出来事(アクシデント)になってしまい、その結果、心が折れてしまって継続する気が起こらないということに繋がるのです。
最初から「上手くいかない」と思っておくことで、たとえ壁にぶつかったたとしても、精神的なダメージが少なく最後まで継続することができます。
2. 他人の評価を気にしすぎている
継続できない人の特徴の2つ目は、「他人の評価を気にしすぎている」ということです。
新しいことに挑戦をすると同じ志を持った人たちが自然と集まってきますが、どうしても同じ時期に始めた人と自分を比べてしまいがち。
しかし、周りの人と比較する必要は全くありません。
なぜなら、どれだけ頑張ったとしても「上には上がいる」からです。
副業で5万稼げるようになったら、10万円を稼げる人が気になるように、どこまで行ってもキリがありません。
自分の世界で自分のペースで進めていくことが大切です。昨日の自分を超え続けることを目標に継続していきましょう。
3. 根性論で戦おうとしている
継続できない人の特徴の3つ目は、「根性論で戦おうとしている」ということ。
やる気だけで継続しようとするのはナンセンス。継続するためには、身の回りの環境を整えるということが大切です。
あなたの身の回りに自分の集中力を奪うものがないか見てみましょう。
例えば、テレビです。
休憩がてらテレビを観始めたら、気づけば2〜3時間経っていたということはありませんか?
僕はテレビがあると時間を無駄にしてしまうと思ったので、起業したタイミングでテレビを捨てましたが、そのおかげで作業に集中できるようになりました。
人間は誘惑に弱い生き物なので、気持ちだけで乗り越えようとするのではなく、誘惑に負けないための環境を作ることから始めていきましょう。
まとめ:継続はテクニック
継続はテクニックです。
根性論で闘うのではなく、考え方や身の回りの環境を整えて、継続できる仕組みを作ることが大切。
継続できる人は少数派。継続するだけで周りと差をつけることができます。
一生懸命頑張っても、すぐには結果が出ないかもしれません。
ただ、継続することで経験値が貯まります。
たとえ結果が出なかったとしても、その経験値はまた別の領域で必ず活きてくるはずなので、最後まで諦めず継続してほしいと思います。