「最近、Instagramのリールの伸びが悪い…」
「アルゴリズムが変わって、今まで通りのやり方じゃ通用しなくなったかも…」
2025年も半ばに差し掛かり、そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?急にリーチが落ちたり、再生数が伸び悩んだりすると、モチベーションも下がってしまいますよね。
ご安心ください。その悩み、解決できます。
今回は、Instagramフォロワー6.5万人、累計売上10億円以上を達成したプロが実践する、2025年下半期最新の「Instagramリール攻略法」を7つに厳選してご紹介します。
巷で語られている古い情報に惑わされていては、あなたのアカウントが伸びることはありません。
この記事で紹介する本質的なテクニックを実践すれば、あなたのアカウントは再び熱を取り戻し、「灼熱のアカウント」へと生まれ変わるはずです。
この記事を7行で解説
- リーチを落とすNGなハッシュタグの使い方
- 売上に直結するリールの動画スタイル
- 本当に伸びるネタを見つけるリサーチ術
- 視聴維持率を劇的に上げる冒頭の作り方
- 最適なリールの投稿頻度
- 投稿後の「あと伸び」を最大化する秘訣
- 一つの動画を何倍にも活用するテクニック

𝕏(旧Twitter)のみで5ヶ月で1億円売り上げたIT教育会社2社の代表。SNSマーケティング、Web制作、アプリ制作、LINEマーケティング各スキルと鋼メンタルが身に付くITオンラインスクール『eduGate』 を運営しており、のべ1万人が受講。
もくじ
【結論】リールのハッシュタグはもはや不要
衝撃的な事実かもしれませんが、今のリール投稿にハッシュタグは不要です。
少し前までは「ハッシュタグは3〜5個に絞るのが良い」というセオリーがありましたが、それも過去の話。InstagramのAIは非常に賢くなっており、動画内のテロップや話している内容から、それがどんなジャンルの動画なのかを正確に認識できます。
もはや、流入やジャンル認知のためにハッシュタグを付ける必要はなく、むしろ多すぎるハッシュタグはAIにとって「ノイズ」となり、リーチが伸び悩む原因にすらなり得ます。今すぐ、ハッシュタグを大量につける習慣はやめましょう。
売上に繋げるなら「トークリール」一択
アフレコ vs トーク:今選ぶべきスタイルは?
リールには、映像をつなぎ合わせてナレーションを入れる「アフレコリール」や、カメラに向かって直接話す「トークリール」など、様々なスタイルがあります。以前は、アフレコリールの方がリーチを取りやすい傾向にありましたが、現在ではその優位性は薄れ、どちらのスタイルでもリーチ数に大きな差はなくなりました。
ここで重要なのは、売上への繋がりやすさです。
- アフレコリール: リーチは取れても、商品の販売には繋がりにくい。
- トークリール: 人柄や専門性が伝わりやすく、商品の販売に繋がりやすい。
リーチ数に差がないのであれば、ビジネスに繋がりやすい「トークリール」を選択するのが最も賢い戦略と言えるでしょう。
成果に直結する!正しいリサーチ術
やってはいけないNGリサーチ
「リサーチが重要」というのは当たり前ですが、多くの人がその方法を間違えています。
やってはいけないのは、「自分の言いたいことの裏付けとなる動画」を探すこと。これはリサーチではなく、ただの答え合わせです。
本当に伸びるネタを見つけるリサーチの手順
正しいリサーチの手順は以下の通りです。
- 自分の発信ジャンルに関連するキーワードで検索する。
- 直近3ヶ月以内に投稿され、再生回数がフォロワー数を超えている動画を見つける。
- その動画がどんなテーマで、どんな言葉(キーワード)を使って話しているかを分析・抽出する。
- 世の中が「今、何に興味があるのか」を知り、求められている情報を発信すること。
これがリサーチの本質です。
リールの勝負は「冒頭1秒」で決まる
リールで最も重要なのは冒頭の1〜2秒です。ここで視聴者の心を掴めるかどうかで、その後の視聴維持率が大きく変わります。
台本を作成する際は、全体の構成から考えるのではなく、「冒頭で何を話すか」から考えてください。ターゲットが思わず「何!?」と手を止めてしまうような、強烈な一言を考え抜きましょう。
例えば、「リールの攻略法5選」というタイトルよりも、「あなたのアカウント、もうすぐ終わります」といったドキッとする言葉の方が、ターゲットの興味を強く引くことができます。
最適な投稿頻度は?最低週3回から始めよう
「毎日投稿するとリーチが下がる」といった情報もありますが、それは短期的な視点に過ぎません。
実績として、毎日投稿を続けることでアカウント全体が強くなり、結果的に売上も伸びています。
とはいえ、いきなり毎日は難しいかもしれません。まずは「週3回投稿」を目標にスタートし、慣れてきたら徐々に頻度を上げていきましょう。
リールは「あと伸び」する!安易に削除はNG
投稿して1〜2日経っても再生数が伸びないと、「この動画は失敗だった…」と消してしまう人がいますが、それは非常にもったいない行為です。
現在のアルゴリズムでは、投稿から数ヶ月後、あるいは半年後に突然動画が伸び始める「あと伸び」現象が頻繁に起こります。
一度投稿した動画は、あなたの大切な資産です。
しっかりとリサーチして自信を持って作った動画なら、安易に削除せず、信じて残しておきましょう。
当たったネタは「擦りまくれ」!
一度、再生数が大きく伸びたり、視聴者からの反応が良かったりした「当たりネタ」が生まれたら、それはチャンスです。
「同じような内容だと飽きられるかも…」と心配する必要はありません。伸びなくなるまで、そのネタを擦りまくりましょう。
切り口を変えたり、少し情報を追加したりしながら、同じテーマで何度も投稿することで、アカウントの専門性が高まり、安定して再生数を稼ぐことができます。
Instagram今すぐやるべき7つの施策のまとめ
今回ご紹介した7つの攻略法を、最後にもう一度おさらいします。
- ハッシュタグはいらない
- リールのスタイルは「トークリール」が最強
- 正しい方法でリサーチする
- リールは「冒頭」が全て
- 投稿頻度は最低週3回、できれば毎日
- 投稿は安易に消さず「あと伸び」を待つ
- 当たったネタは「擦りまくる」
これらのポイントは、どれも今日からすぐに実践できることばかりです。
一つでもいいので取り入れて、あなたのアカウントを多くの人に届く「灼熱のアカウント」へと育てていきましょう!
Instagramで今すぐやるべき7つの施策のよくある質問(FAQ)
Q1. ハッシュタグを全くつけなくても本当に大丈夫ですか?
A1. はい、問題ありません。現在のInstagramのAIは動画の内容(音声やテロップ)を認識して最適なユーザーに表示するため、ハッシュタグがなくてもリーチは伸びます。むしろ、関連性の低いハッシュタグはノイズになる可能性があります。
Q2. 毎日投稿するネタが思いつきません。どうすればいいですか?
A2. 「3. 正しいリサーチ術」を実践してみてください。需要のあるテーマが見つかれば、一つのテーマから切り口を変えるだけで複数のネタが生まれます。また、「7. 当たったネタは擦りまくる」を意識すれば、ネタ切れを防ぎやすくなります。
Q3. 投稿してから何日くらいで「あと伸び」するか分かりますか?
A3. 一概には言えませんが、数週間後から数ヶ月後まで、期間は様々です。重要なのは、投稿直後の数字だけで判断しないことです。良質なコンテンツであれば、時間をかけて評価される可能性があります。
